ふたつの春陽 - 小林春彦著「18歳のビッグバン」への30の感想曲より | Life of a soliloquy

Life of a soliloquy

素人音楽作家、イシカワの日記です。

友人が書き上げた自叙伝、音による感想3曲目です。

穏やかな季節に、ふたつの淡く優しい思い出。

明日どうなるかなんて分からない、ただ今を全力で生き抜いてゆく。

この感想曲を作るにあたって様々な旋律が思い浮かびましたが

一つの大切なモティーフとして何曲も何曲も書いては消しの連続で

最終的にこのメロディーが残りました。

 

LIFE OF ONE'S OWN

- 30 Metaphor Music for Road to Edge of Life

3.ふたつの春陽 - Risoettosi Dell'ambiente Ricordi

それは、柔らかな日差しの中、優しい思い出。
それは、そう遠くない未来に迫りつつある兆しなど予感することなく、
優しい時間は許された春ののひとときを精一杯に謳歌し過ぎてゆく。
どんな幸せも悲しみも、その傍を知らん顔して時はただ流れ行く。